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2010年7月10日(土)快晴
名勝天然記念物 落差350メートルの「称名滝」を見ようと、水量の多いこの時期に行ってきました。今回の決めごとは、ETC割引で一回\1000-で行ける所まで行くというケチケチもの。称名の滝は富山県は立山にあるので、信楽まで下道(したみち)で移動し、そこからは新名神、北陸自動車道を利用し、帰路は東海北陸自動車道を利用することにしました。こうすることで、都心部を通過しないので\1000-ということになります
立山に着くと、国道の電光掲示板には「滝道は通用止め」との表示がありました。が〜ん!ここまできたのに・・・。
滝を見ずして帰ることもできないので、とりあえず近くまで行ってみることにしました。着いてみると、確かに滝道は危険のため完全通行止めでした。でも断念することができません。恐る恐るゲートを徒歩で通過し、滝への道を進んでいきました。誰もいない道を滝に向かうのは、言いようのない不安があります。下方の川に目をやると、脈を打ったかのように、時として大量の水が流れ出してきます。まるでダムの放流をみるかのようです。もし鉄砲水がおこったら・・などと想像するのは簡単でした。それは危険を知らせているらしい放送があるのですが、その内容がさっぱり聞こえずわからないからでした。
15分ほどで滝に着きました。それはそれは恐ろしい程の水量と飛沫による豪雨状態。滝の上方は雲が覆っているといった絶妙な雰囲気で、身の危険を感じつつも展望所まで行ってみました。そこで写真を撮ろうとしますが写真機がしぶきに濡れて、AFではピントが合いません。そんな状況の中で撮った写真は、やはりピンぼけ状態のものばかりでした。やっぱり傘を持って行くべきですね。透明のヤツね。
北陸自動車道 北陸自動車道
北陸自動車道尼御前 尼御前にて
尼御前を散策 尼御前遊歩道
尼御前遊歩道 尼御前遊歩道
富山に入り朝食 流杉PA
もうすぐ立山IC
立山IC 称名滝へむかう
みるからに異様な懸崖が・・
悪城の壁というらしい 悪城の壁展望台
あれが称名の滝か なんだか凄そう
滝までの遊歩道は通行止めだった・・が
滝壺
これはすさまじい! 昨日の雨もあって、ものすごい水量
写真では伝わらないが、身の危険を感じるほどの状況!
長い時間をかけてやってきたのだが、滝までの道が通行止めである理由がわからず、滝を写真におさめてそそくさと退散する。未だ大きな雪の固まりも残っていた。
ちょっと寄り道・・・で立山信仰の歴史を知りたくて、教算坊と立山博物館に寄りました。ここではゆっくりした時間が流れいました。教算坊は立山登拝に訪れた人たちの宿坊として利用されたといいます。
教算坊へ立ち寄る 教算坊庭園
教算坊室内より 教算坊室内より
教算坊外観 富山県立立山博物館
有馬家 富山市を抜ける・・
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