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2011.3.5〜6 
CBR1000RR フューエルポンプの交換記録
交換したのは良かった・・・、でもポンプが動かない。

何故だぁ〜!!

結末はなんじゃそりゃ〜だった。けど取り替えて動かない2日間というもの、理由を考え続けてた(涙)。
分かっていれば何でもないけれど、知らない、分からないは、人生の大切な時間ムダにするものだと実感する。
★★★★★★★★
ガソリンタンクをひっくり返して、下方にあるフューエルポンプを抜き出す。
次に、ガンバッてくれるハズの新しくて古いポンプだ。年式は2006年ものの中古。
今回はフューエルホースを一旦外して付け替えることになる。
でも新しいワッシャを用意していないので、付け替え作業は気が進まない。しかもなんだかイヤな予感がしていて、何日も躊躇していた。
でも、何時までもポンプを交換しないままで走るよりは、意を決して交換する方が、気分的には良い。などと自らを鼓舞してボルトをゆるめて交換した。作業自体は10分ほど・・。
でもここからが長かった!。
ポンプを交換した後、タンクにガソリンを入れバッテリーを繋いで、セルを回す。この段階では鼻歌交じりである。

んっ・・・エンジンが始動しない。

どうしてなんだ!?? ガソリンを送り込むのに時間が掛かるのかと、セルモーターを回す回す!。でもまったくエンジンが目覚めてくれない。
仕方なく、中古のポンプが故障しているのかと思って、それまで着けていたポンプに戻す。くそぉ・・・。

でも始動しない。

タンクに耳をあて、キーをひねってもポンプの作動音が聞こえない。つまりポンプが作動していないようだ。
車体側からポンプへと繋がるカプラー部の通電を調べる。ポンプへは三本の線がつながっていて、一本は−。他の二本線の内、ONにしても+が流れない一本があった。

そこで考えた。CBRのポンプ交換で復旧させるのに、特別の手順が必要なのかと疑う。例えばエア抜きとか。単車屋さんにその旨を尋ねる。答えは「そんなことはない。イグニッションキーONでポンプは作動する」という。
では、ヒューズが切れたかリレーが死んだかと、チェックする。でも両者とも異常は見あたらない。

そこで、思い出した。一週間前に、○モビの配線を遮断して使えなくしたことを。ただその折り、ホンダ・アクセスに問い合わせをして、○モビライザーのカット方法を尋ねて、それに従って作業したので、疑いもしなかったのだ。
以下は対応作業となる。

○モビの配線をたどっていくと、エアクリナーの下へと落ちている。
作業は手探り状態だ。
上段の燃料噴射装置を外す。
おっと、穴には詰め物をしておこう。しかしこりゃ〜プラグ交換も大変だ。
引きずり挙げた○モビの配線カプラー。
割り込ませていたカプラーを外してしまう。
再び繋ぐときはこのカプラーだ。覚えておこう。

この状態で、キーをひねると元気よくポンプが回り出した。よかったぁ。
でも、ムダにした貴重な二日間は帰ってこないぞぉ。

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