2014.5.10 ルポGTI エアコン部品交換記録 |
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昨年11月、ルポの売り主はエアコンは大丈夫だとのたまった。その言葉を信用することにしたが、態度など怪しさイッパイ。 でも人の言葉を信用しないのはあまり褒められたことではないと自分に言い聞かせ、今年の春になってルポのエアコンを使用すると、ぬるい風しか出てこなかった。つまり故障していたのだ。ウソをついて人をだましてはいけない!。 売り主を恨みつつ、まずコンプレッサーを確認。エアコンスイッチONで動きだすので問題はないのかもしれない。でも都会で10年間、6万q超えはそのダメージも少なくはないであろうと判断し。とりあえず以下の部品を交換することにした。 ・コンプレッサー:sanden SD6V12 R134a 6NO 820830B 購入金額37,000+送料1,000=38,000円 ・エキスパンションバルブ 6NO-820-679C 購入金額4,588円 ・レシーバー 購入金額: 5,640円(税別)+消費税:451円+送料: 525円=合計金額:6,616円 ・Oリング一式 購入金額:3,150円 ・エアコンガス 購入金額:一本220円×5本 送料650 送金代162円 =1,912円 追加購入 ・真空ポンプ、マニホールド・ゲージ( エアコンガスチャージ) : 購入金額:(税込)11,340円+送料(税込) 2,160円+代引手数料(税込)648円合計金額(税込) 14,148円 |
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ルポのフロントバンパーを外し(外し方を知らないと結構やっかい)、コンデンサーを取り外した。コンデンサーにエアを吹き込んだりしながら、穴あきが無いかなど確認した。大丈夫そうなので会レシーバーを交換した。 | ルポのフロント。 コンデンサーを外した状況。 この時点でマニホールド・ゲージは持って居らず、とにかく怪しいパーツを替えていくことにした。 |
次にコンプレッサーを取り外す。先ずはドライブベルトを外す。外し方はタイミングベルト交換でなんどもチャレンジした。 コンプレッサー自体はバンパーを外すことなく車体下からボルト二本で外すことができる。後はエアコンのHとLの連結パイプ。 |
取り外したコンプレッサー。上が新品。古い方のオイル量を見るためにオイル排出を試みるも、一滴も出てこない。・・ってことはエアコンのライン内にオイルが回っているのか。一応、そのように判断して新コンプ内オイルを少し抜くべく対処した。 |
新しいコンプから抜き取ったオイル。抜くオイル量はよく分からないので、適当に50CC程抜いてみた。ちなみにオイル量は全部で約300CCとか?。 | コンプレッサーを取り付けパイプをつないでいく。Oリングも新品に交換。 |
エアコンガスがどこから漏れているのか・・。素人には全く分からない。でも怪しい箇所は何カ所かがあるのはわかる。 | 怪しい汚れかたをしているバルブ箇所。 |
コンデンサーにつなげる箇所も怪しい。 | ホース部に漏れが無いかチェックする。 |
チェックしたコンデンサーを元に戻す。両サイドに貼っているスポンジが劣化していたので、隙間テープを貼ることにした。 | エアコンガスの汚れか。Oリングを交換していく。 |
続いてエキバン(エキスパンションバルブ)を交換するのに取り外した。るのはわかる。見た限りは問題なさそう。 | とりあえず、新品エキスパンションバルブ(右)に交換だ。 |
エキスパンションバルブの新・古を並べてみた。左が新。上の穴から中をみると、穴位置が内部と若干ずれているのが分かった。でもこれは余り問題がなさそうであるが、詳細は不明だ。 | エキスパンションバルブの取り付け。 |
エキスパンションバルブ取り付け完了だ。 ここまで作業しストップし、日を設定してユーザー車検を受けた。 |
ユーザー車検の際、ライト光軸が通らず、仕方なくお友達のプロに依頼。その折り、エアコンの状況も見てもらった。真空引きをしてもらったところ、真空状態は2分と持たず漏れていることが判明。仕方なくそのまま帰宅。助かりました。 |
ジャ〜ン!!安物だけどマニホールド・ゲージを新たに購入。予定外の出費だ。でもゲージが読みづらい。 | マニホールド・ゲージ高圧側をつなぐ。ちなみに横に走る赤の耐油ホースは、自作オイルキャッチ用。 |
マニホールド・ゲージを低圧側につなぐ。 | もったいないと思いながらもポンプ(安物)もゲージと同時購入。真空引きをしつつ漏れる箇所を探す。 |
安物のゲージのため、他種類のガスに対応させている。正確なのは真空引きの時だけなのか?。 | 漏れを怪しんだ箇所の一つ、A/Cプレッシャースイッチを確認。なんと、シューシューと音を出して空気を吸い込んでいた。 |
プレシャースイッチを外して、「バルブ」から漏れていることを確認。 | プレッシャースイッチのバルブ。左がダメになっていたもの。タイヤ用のバルブと同じだ。漏れの下手人がコレだったとは。 |
真空引きを終えたあとで、ガスを入れる。 | ガス缶とゲージ間の空気をパージバルブで抜く |
真空引き 1.真空ポンプ内の潤滑オイルが、エアコンシステム内に吸いこまれないように、ポンプを作動させてからマニホールド・ゲージバルブを開き、ポンプを止める前にバルブを閉めるようにする。 2.約30分 メーター読みで低圧ゲージ-0.1Mpaで真空引きを行う 3.真空引きで漏れが無いかをゲージで確認する。 エアコンガスの封入 4.マニホールドゲージで冷媒をH側から200gほど入れる。(エンジンOFF)低圧ゲージが1s/cm2になるまで入れる。 (ゲージマニホールドの高圧側バルブを開けると「シュー」音がします。音が止まったら高圧側バルブを閉じる。) 5.リークテスト 6.高圧側バルブを閉じ、エアコン内気循環にして、前面送風にしてファンスイッチを最大にしてエンジンスタート。L側から缶を上向きにしてガスを入れる。40℃ほどのお湯で温めながら入れると早く入る。 ガス量:sanden 1988〜00 700〜750グラム 105〜135ml ガス:HFC134a R134a 今回はゲージの見方がイマイチ分からないので、、200グラムを3缶入れるにとどめた。 ゲージは通常、低圧:1.5〜2.5` 高圧:14〜16`とも。ルポの場合、どのくらいになるのか不明。 |
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