う〜ん、今回の車検ではラインで結構チェックされまくり〜!。
って、現実は何ヶ所かの不適合で落ちてるので、内心は焦りまくり〜っ!。
今回ダメだった箇所は、ライト光軸右13・・右15・・・っと、あらっ、受け直す度に数値が上がっとるやん。
これはルシーダの光軸調整ネジを逆に回して居たらしい。
んで、右10・・・右・・・・・ついに、ごうか〜く!!。
ちなみに右13とは、10メートル先で13センチどちらかに光軸がズレてるってことと理解したのだ。でも、じっさいは違うのかも・・・汗。
次は、シートベルト装着ランプ未点灯!。なぬっ、そんなの二年前には無かったのにぃ〜。
これはマズい!。運転席のシートを偽レカロに交換していたので、シートベルトのランプ用配線なんてぶち切ってしまってて無いのである。一旦、自宅まで二時間かけて配線コードを探しに行くか!?、でもコードの置いた場所なんて覚えていないのだ。またこんなコードはいらないと思い、既に捨ててる可能性もある。
さて、車検場でじっとしてても仕方ないので、取り敢えず帰路につきつつ、冷静に考える。さらに考える。また考える。そうか!、簡単な方法があるじゃ〜なかですかぁ。帰路からUターンしてイエロー●ットへと向かう。
ササッとブツを購入して、ササッと取り付けてランプ点灯確認し、検査場へ向かう。やればビギナーだってできるのだ!。しかし、こういう無駄とも思える動きをしなければならない時の精神状態だと、ただただ汗が出るのだ!。暑い!。和歌山市は暑いのだぁ〜!。
急いで検査場に帰ると、休憩時間を挟んだため検査待ちの車で一杯!。しばらくして検査が始まるも、前の人がちょ〜ぉ・・遅い!。
前の人、すなわちガイシャをラインに入れた前のお兄ちゃん、ブレーキ測定器に前輪タイヤを入れて、さかんにスピード測定検査で40キロに達したときに押すスイッチをONしているのだ。そして頸をかしげてる。次に後輪タイヤを同じくブレーキ測定器に入れて、スピードのスイッチを押しているぅ。。ポチポチっとね。
うううっ、何をさらしとんどぉ〜ぉ!、どないしたい、ちゅ〜ねん!(^^)。
あげくには、後輪を速度測定器に入れて、ふかしては前進しているではないか!。その車は、ド素人の私が見ても、明らかに前輪駆動ですぜぃ!ぜぃ!。
私は考えた。これはきっと、後ろで待つ者の笑いを取るためにやってはるんやと!。お兄ちゃんは、こちらを見ては頭をかきつつ会釈を繰り返している。
そこで、ついに検査官がドド〜っと出てくる。もう少し早く出てきてもらってもよかったのかも。こういう場合は、当然ラインの事前確認はしとかないとね。私なんてバッチシ何度も確認!。
でもこのお兄ちゃんのガイシャ、時間は掛かったが、すんなりと車検はパス!。
これには、さすがに・・・あれっ、ってカンジ。
まぁ、大変おもしろいものを見せていただいたのだと、自分を納得させる。
この後、ガイシャのお兄ちゃんとは、事務所で車検書を受け取るのが一緒だった。
「○○モータースさん!」と呼ばれて返事して立ったのは、まさかの!整備服に身をかためたそのお兄ちゃんだった。
アレは、やっぱり演技やったんかもぉ〜汗。
|