TOP  TOPIC ★ INDEX


ビギナーにも出来るか!?
Fブレーキキャリパーのオーバーホール
トヨタルシーダCXR20G


↑1.Fブレーキローターは過去に一度研磨加工を施したが、冬季の融雪剤でローター表面が相当痛んでいる。さらに裏面ともなると、ローター面にゴツイ段差が外周と内周部にあり、本来なら迷わず交換であろう。

↑2.ブレーキホースを外す。フレアナットレンチを使用すること。

↑3.外れた汚げなキャリパー。

↑4.ブレーキパッドも相当に痛んでいる。パッド自体がやや膨張しているカンジがする。

↑5.トルクプレートの動きもやや渋い。

↑6.次に錆びてる丸い部分のピストンをシリンダー部から抜かねばならない。

↑7.右の爪はパッドサポートプレート。

↑8.左側のパッドサポートプレート、外れた時の記録のため。

↑9.ディスクローターも取り外す。

↑10.コンプレッサーエアー圧力を利用してピストンをはき出させる。ピストンの前面には当て止めの木片をかませておく。今回は板を挟んだところ、大きな音とともに見事に板が割れた。

↑11.意外と簡単に飛び出したピストン。でもそれは片方だけだった。ピストンは錆びが発生している。

↑12.こちらはもう片方のキャリパー。エアー圧力でもピストンは飛び出してくれない。くぅ〜っ。

↑13.仕方がないので、ダストブーツを外し抵抗を減らしてみる?。セットリングを抜き取る。

↑14.続いて出すとブーツを抜き取る。その後、大きなコンプレッサーを借りエアー圧を上げて何度か再挑戦。バン!という大きな音と共にピストンが飛び出る。ふぅ。。

↑15.なんとかピストンが抜けた状態。内部は相当汚れてる。

↑16.ミゾにはサビが発生しまくり。

↑17.出来るだけサビや汚れを落とす。

↑18.歯ブラシを利用する。掻き出す掻き出す・・。

↑19.よく見ればピストンには点錆びが発生し、虫食い状態になっている。これではシールからオイルが漏れる可能性大!。このピストン交換しようと思ったが、単体部品は無い・・らしい。仕方がない。。

↑20.ここまで劣化していると、やはりキャリパー全体の交換が望ましいようだ。しかしココは敢えて、虫食いの発生したピストンを組み込むことにした。ブレーキバッドが減っているのでシールが虫食い位置手前で止まりそうなので行けるかな・・のノリである。

↑21.一応キレイにしたつもりの錆が発生していたミゾ部分・・汗。

↑22.キャリパー関係のゴム製品類。下側が新品パーツ。

↑23.オイルシールにグリスを塗って、シリンダーのミゾにはめ込む。

↑24.ダストブーツは最初ピストン側に付けておき、シリンダーに押し込む。その際に、ピストンにはグリスとブレーキオイルを塗布する。

↑25.グリスを塗って、ブレーキオイルを流しつつ、静かにピストンをシリンダーに入れる。さらにシリンダー壁全体に塗布する。

↑26.ダストブーツを組み付ける。

↑27.セットリングを取り付ける。

↑28.ブッシュダストブーツを交換する。グリスを忘れずに。もう一方のメインピンブーツは金具の輪が付いておりドライバーで叩きつつ抜き取る。入れる際には22ミリほどのソケットレンチのコマを利用して叩き入れた。

↑29.パッドサポートプレートを取り付ける。

↑30.パッドを組み付ける。

↑31.手が汚れてイヤな作業。

↑32.パッド組み込み

↑33.装着。ブレーキホースも新品にする。

TOP  TOPIC ★ INDEX

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送