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ビギナーにも出来るか!?
ブレーキマスターシリンダーのオーバーホール
トヨタルシーダCXR20G


↑1.マスターシリンダーのオーバーホール開始。

↑2.ボルトなど外す場所を確認する。

↑3.ブレーキオイルを上口から吸い取り、抜けるだけぬく。

↑4.マスターシリンダーが外れると、マスターバッグの芯が見える。この芯位置によってブレーキの踏みしろが変化するので、触らないことにする。

↑5.外れたマスターシリンダー。

←RZR氏のご教示に感謝。

↑6.マスターシリンダーのリザーバータンクを外し、中までキレイに洗浄。

↑7.画像では良く見えないがスナップリングがはまっている。

↑8.マスターシリンダーブーツを取り外す。今回は再利用。

↑9.マスターシリンダーとリザーバーをつなぐ、リザーバーグロメットを引き抜く。今回は再利用。

↑10.ドライバーなどで、シリンダーピストンを押し込みつつ、スナップリングを外す。

↑11.マスターシリンダーピストンNo1が出てきた。

↑12.マスターシリンダーピストンNo2(奥側)の深さを測っておくことにした。念のため。この寸法を測るSSTがあるらしい。つまりピストンはバネを縮めて押し込まれており、既定の位置でストッパーボルトで止められていた。この位置を外さないように組み込むようにしなければならない。

↑13.底側に付いているピストンストッパーボルトを外し、振動を与えてマスターシリンダーピストンNo2(奥側)を出す。

↑14.マスターシリンダー内部は13万キロ走行の割には、キズもなくキレイである。

↑15.シリンダーピストン。下段が新品。見た目には変わりがない。
品番:04493-25070

↑16.新品シリンダーピストンには、ピストンストッパーボルトとスナップリングが付属。ラバーグリスは付属せず。

↑17.ピストンのゴムシール部にグリスを塗る。

↑18.グリスを塗って、ブレーキオイルを流しつつ、静かにピストンをシリンダーに入れた。

↑19.各部を組み付ける。シリンダー内部は決してキズなど付けないように細心の注意を払う・・とか。

↑20.タンクを取り付け、ブレーキオイルを入れて、単体でエア抜きを行っておく。エア抜き方法は2口を押さえたりピストンを押したり・・。

↑21.その後、マスターバッグのガスケットを新品に取り替えて、マスターシリンダー取り付け完成。
結果、この作業は至って簡単であったが、重要な保安部であるため細心の注意を怠ってはならないと感じた次第。

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