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ビギナーにも出来るか!?
リアブレーキライニング、シリンダーブーツの交換
トヨタルシーダCXR20G


↑1.リアはドラムブレーキ(助手席側)。

↑2.反対側(運転席側)。


↑3.上のがシリンダー。さて、中がどういった構造になっているのか。。

↑4.ブレーキシューを外すに当たって、シューを止めているホールドダウンスプリングのピンを外す。赤いやつ。押し込んで回す。

↑5.リターンスプリングを外すにはコツと力が必要。私には力が無いので、アジャストレバーを戻して少しでも負担を軽減することに。

↑6.どうにかスプリングを外し終えると、シューがバランと外れる。

↑7.パーキングブレーキワイヤーはバイスグリップでバネの戻りを止めておくと簡単に外すコトが出来た。

↑8.以前に買っておいた新品のシューと交換することにする・・・・のだが。


↑9.パーキングブレーキ関係のパーツはシューに対してCリングと呼ばれるワッシャのようなもので止められていた。
ところが!パーキングブレーキ関係のパーツを新しいブレーキシューに移設した後、シューをバックプレートに組み込んでみると、片方のシューは着いても、もう片方が微妙に着かないのである。もう一度、古いシューと現物あわせをしてみると、な・なんと!、微妙にシューのカタチが違っているのだ。新しいシューの入っていた箱を見ると、ハイエース、センチュリー・・と。ルシーダも装着可能として騙されて買ったようである。まぁ、確かに装着は出来るが・・。
数年前に某オークションで求めたものだったし、送り主の住所が記載されず、名前だけで送られてきたものだったため、返品とシューの交換は諦めざるを得ない結果となった。出品者は、車種的に売れないシューであることが分かっていたため、敢えて当時売れ筋であった「ルシーダ・エミーナ用」として出品したようである。人様をうまく騙したつもりでも、「天知る我知る」で、いつの日か騙した結果は本人に返ってくるのだ!・・・・・と思いたい。

↑10.ホイールシリンダーブーツを外す。少しめくって手でこじれば簡単に外れた。

↑11.ピストンカップと呼ばれるゴムシールが中に入っていた。

↑12.全て取り外すと中は、イケイケ状態。キレイに清掃する。

↑13.外したホイールシリンダーブーツにはピストン(金色)が一緒にくっついてきた!。

↑14.さてぇ、このブーツとピストンはどうやって外すのか・・・悩む。考えたあげく、思い切ってブーツを引っ張ると、外れた。ブーツの根本をピストン側のミゾに入れてあるだけであった。

↑15.ブーツ内部にグリスを塗布。

↑16.片方から組み付ける。

↑17.シリンダーの内部にグリースを塗布。

↑18.ピストンカップを挿入し、スプリングと共に押し込む。

↑19.反対側からもピストンカップとピストンを入れて装着する。

↑20.パーキングブレーキワイヤーをアンカー部に取り付ける。

↑21.シューを組み付ける。バックプレートとシューの当たり面にグリスを塗布する。

↑22.ホールドダウンスプリングを取り付ける。

↑23.元通りに完成・・・っと。

↑作業風景・・
何度も、にわか雨に遇い、遅々として作業は進まず。

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