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100均ショップ大理石のシフトノブ製作記録
現在巷に数多くある、100均ショップで偶然見かけた、左の写真の大理石の玉・・。
その本来の用途は不明ながらも何か利用できないものかと考えた。
そうや!、寸法、形、重量などからシフトノブに使えないだろうかという単純発想から、改造してみることにした。
当然、大理石の玉にはシフトを差し込む穴など穿たれてはいない。
そこで、石材屋(墓石屋)に持ち込んで、何かのついでに穴を開けて欲しい旨、頼む。ところがそのついでがなかなか無いのである。遂に3ヶ月待たされ、ようやく完成。
穴を穿つ作業は2分ほど、連絡を受けて撮影に走ったが、作業は既に終わっていた。

シフトノブ・・・は、なんと言ってもシフト先端に切ってあるネジ山に合うようにしなければ事は始まらない。
掲示板で情報を求めたところ、不要なシフトノブを削って、ネジ部を穴に差し込む方法があることを知った。

しかし、なかなか不要なシフトは見つからないし、新品を買えば結構な値段・・。

そこで、ホームセンターなどに売っている左のモノ(長ナット)を購入。それに10.0oのナットを両端からアーク溶接でくっつければと考えた。
但し、この長ナットとシフトのピッチが合わない。ちなみにシフトは三菱系。写真右のナットはビートのマフラー付近に着いてるソレ。三菱系のシフトのピッチと一致している。

代理石の穴開けに際しては穴の直径20.0oを選んだ。シフトは10.0oなので、少し大きいのだが、長ナットを入れる為の処置。
長ナットの直径最大20.4oなので、0.4oを削ることになる。グラインダーとヤスリで削るが、たった0.4oが結構手間となった。

んで、完成。
長ナットを半分の長さに切断すれば良かったのだが、エポキシ系接着剤で貼り付けてしまった後・・だった。またそのうち外れれば、ナットを短くして品良くしたいと思っている。
使って見れば、重量などベストかと・・。
冬場は冷たいので、毛糸でも編んでもらって被せるか!。
昔はよく見た毛糸のシフトカバー、最近は見ないなぁ。
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